壊れて使えなくなった溶接機
そのまま放ったらかしにしていませんか?
その溶接機まだ修理して使えるかもしれません!
今回はそんな交流機の修理の様子をお見せします。
ACソレノイド、固定接点の新品・不良品
上の写真の交流機を調査すると
ACソルレイドという部品の
断線が異常をおこしていました。
さらに固定接点の消耗が激しかったので
交換しました。
この予防整備の大切さは、
車の車検や整備でも同じことですよね。
近い将来故障するリスクが高い
部品などの消耗や劣化の具合を
チェックして修理する予防整備は、
後々お客様に余計な出費を出させない為に
していることなんです。
もちろん、事前に見積りを出して
修理の正式なご依頼をいただいてから
作業を行っていますのでご安心ください。
溶接機の修理は、車と違って
実際使われるお客様と顔を合わせる事が
あまりありません。
ですから、溶接機を確実に修理することが
お客様との心の距離が近づく1番の方法だと思っています。
この思いを忘れることなく、
毎日一生懸命修理をしています!